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【天空かぼちゃ祭り2020】おもてなし参上

執筆者の写真: 冨田勘五郎冨田勘五郎

更新日:2023年3月23日

昨年に続き、今年も甲州市甘草屋敷(かんぞうやしき)をメイン会場とした、甲州市のブランド農産品甲州天空かぼちゃとハロウィンを題材にした甲州天空かぼちゃ祭りに参上して参った!!



毎年、この催しは地元の学生たちが主体となって行われる祭りで、甲州天空かぼちゃを使った出店や、ランタン作りのワークショップ、その他会場の準備などを学生たちが手掛けた祭りで御座る。


本年は、新型コロナウィルスの影響で開催も危ぶまれ申したが、地元を愛する若者達の熱意で当日は雲一つない、綺麗な秋晴れの基開催できましたぞ!


学生の皆の衆、そして開催に向けてご尽力なされたご関係者皆々様方に頭の下がる思いに御座りまする。


我らはそんな甲州天空かぼちゃ祭りの会場前にて、受付へのご誘導と入場待ちのお客人達が退屈しないよう雑談をしたり、曲芸をお見せしたりして、微力ながらご協力させて頂き申した。


コロナウィルス対策として、入場時間、入場人数の制限など感染症への徹底した対策の基で開催され申した故、お待ち頂くお客人も多く我らも何とも心苦しい気持ちでいっぱいで御座りましたが、一緒に記念撮影をして下さった方や、「忍者がいるー!」と喜んでくれる子供衆の姿もあり、少しばかりでもお待ち頂く時間の場つなぎとなっていれば幸いに御座りまする。



お客人の列が一旦、途切れたタイミングで拙者は会場内の調査に。


えんざん朝市でもお馴染みの、西洋の化け物も姿を見せておったぞ!

(リーチ英会話教室の先生で御座りまする)


会場となる、甘草屋敷敷地内は学生達による「甲州天空かぼちゃ」を使った屋台が沢山出ておりました。




ここ、甲州市と言えばやはり「桃」や「ぶどう」の産地として皆に知られている街で御座りまするが、その昔江戸時代にはこの「甘草屋敷」の名にもなっている甘草と言う薬草栽培も盛んでかつ良質だった事から、江戸幕府への献上品となっておりました。

この「旧高野家屋敷(通称、甘草屋敷)」こそがその名残として現世にその繁栄ぶりを伝えている訳で御座りまする。

甘草は現在でも、日本国内の漢方薬の約7割に使用されている薬草で御座りまする。

是非、漢方薬を服用の際には、成分をご覧になって下さりませ。


我らもお客人のご案内の合間を縫って交代で休憩をさせて頂いておりましたが、毎度のことながら猿ノ助が中々戻って来ない故、拙者が様子を見に行くと。。。



拙者は見た!!


どこで手に入れたのかわからんが、みかんを食っておった!!!

拙者も咄嗟の事だった故、現場を記録に抑えそこなってしまった!

そして、全く反省の色を見せないこのうつけ者。


こやつは野生に戻した方が良いのかも知れぬ。。。




甘草屋敷前の芝生広場は、かぼちゃランタンのワークショップ会場となっており、大人も子供も真剣にランタン作りをしておりましたぞ!


何かと暗い話題の多い本年で御座るが、皆が笑顔で楽しい一時を過ごす姿を見れて、本当に嬉しく思いまする。

そして、あっという間に我らの「おもてなし」終了時間となり申した。


「食いしん坊」コンビはなにやら真剣に悩んで居るようじゃった。


また、来年も無事「甲州天空かぼちゃ祭り」が大盛況に開催される事を願いつつ、我らはお役目を終え帰路につき申した。



重ねて、「甲州天空かぼちゃ祭り」開催に向けて尽力された、学生の皆々、ご関係者各位本当にお疲れ様で御座りました。

そして、本年はお越しになれなかった皆々様方、来年は是非「甲州天空かぼちゃ祭り」へお越しになって下さりませ!



冨田勘五郎 記す

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