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  • 執筆者の写真冨田勘五郎

「華やかに 春の花咲く花の寺」の巻

更新日:2023年3月23日

日ノ本各地で桜の開花宣言も始まり、今まさにお花見シーズンの週末に御座りまするが、新型コロナウイルスの蔓延を受けて先日一都四県で外出自粛要請が出され、我らも『おもてなし』の実施をどうすべきか迷い申したが予定通り「放光寺」さまへ参上させて頂き申した。



「放光寺」は花の寺とも呼ばれ、春先から色とりどりの花が参拝者を出迎えて下さりまする。

お出掛けを控えておられる皆の衆の為に、放光寺の花々をお写真でお届け致しまする。



ご住職さまのお話では、例年よりも参拝者の数は多いとの事。皆人混みを避け、静かなお寺へお花見に訪れているように御座りまする。

本日も、県内を中心に多くの方々がお見えになられておりました。

通常、15~20分程のご案内をさせて頂いておりまするが、感染症をご懸念される方もおられるであろう事も考慮し、5~10分程度に短縮しご案内をさせて頂き申した。


近所の子供衆も放光寺の遊具のある駐車場に遊びに来ておりました。

拙者も幼少の頃は良く遊びに来たものじゃ。

流行り病に負けず、元気に新学期からまた友人たちと学校で会えると良いのう。


放光寺さまの安田義定毘沙門天像の脇には薬師如来さまも祀られておりまする故、一日も早く新型コロナウイルスの特効薬が開発され、再び世界に平安な日々が戻りますよう拙者お祈りして参りました。

今は不要な外出は避けるよう、注意がなされておりまするが、終息した折には色彩豊かな棚花が咲き誇る放光寺へお立ち寄り頂ければ幸甚に御座りまする。


冨田勘五郎 記す




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